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施工事例

光の中に笑い声が響き合うお家。

2階建て

2022年10月01日

U様邸

概要

敷地面積 119.05㎡
建築面積 102.31㎡
1F 51.80㎡
2F 50.51㎡
竣工 令和4年10月

「30歳手前で家を建てたいなと思っていたとき、ちょうど子どもを授かりました。それまで3LDKのマンション暮らしでしたが、子どもが生まれたら広いところで遊ばせてあげたいよね」。そんな思いから家づくりの道を歩みはじめました。

まずは土地探しからスタート。「どこに住むのか、場所選びが大事」という2人が見つけたのは、目の前に公園があり、幼稚園や保育園、小学校や中学校にも徒歩圏内という子育てにぴったりの場所でした。奥さまの実家にも歩いて行けることに加え、ご主人の職場へのアクセスも良好。「雨の日はバス、晴れた日は自転車で通勤しています」。

さらにまだ先のことですが、「近くにスーパーやコンビニがあって、老後に車がなくても生活できるところもいい」というのも決め手となったようです。

大きな買い物であるがゆえに、多くの人が一生に一度となる家づくり。間取りや外観、壁紙や床の色など決めることがいっぱいです。その過程を楽しめる人がいる一方で、「自分たちにできるの?」と不安に感じてしまう人も少なくありません。

家族3人で暮らすUさんご夫婦もそのひとり。「子育てしながら、家づくりのことを自分たちで全部決めるのは難しいよねと夫とも話していたんです。

その点、SEIBUさんは『こんな間取りどうですか?』とまず提案してくださって。自分たちで間取りを考えてみたけど、やっぱりSEIBUさんの案の方が良くて。当たり前ですけど、家づくりのプロは違うなと」。

2人がこだわったのは「明るさ」と「開放感」。家族みんなが心地よく過ごせるリビングにするために、壁面の高い位置に明かり取の窓を追加リクエスト。高い角度から採光できるため、プライバシーを確保しながらも、部屋の奥までやわらかな光を届けてくれます。「昼間は電気をつけなくてもいいくらい」と奥さまが笑顔で教えてくれました。

その光を受け止めてくれるフローリングは、ホワイト系の木目調のものをセレクト。部屋に圧迫感を与えることなく、広々と感じさせてくれます。さらに組み合わせる家具や扉の色を選ばず、すんなりなじんでくれるところもお気に入りです。

フローリングの色と同じく、基本のクロスもホワイト系でまとめて。「普段目にするところはシンプルにしましたが、部分的にアクセントクロスで遊んじゃいました」。

リビングとひと続きの和室には落ち着きのある濃いブルーを、キッチンにはさわやかな水色を。さらにパントリーにはストライプ、寝室のウォークインクローゼットにはラメ入りのものを選んでいます。

ほかにも1階と2階でトイレの雰囲気をぐっと変えてみたり。漠然としたイメージしか持ち合わせていなかったUさんご夫婦にとって、「提案してもらった間取りをベースに、自分たちらしさをプラスしていくというスタイル」がとても合っていたようです。

日々成長していく子どもの姿をやさしく受け止めてくれる自慢のマイホーム。元気いっぱいに家の中を走り回ったり、お気に入りのおもちゃで遊んだり、ゴキゲンにお絵描きしたり。外で遊ぶのももちろん大好きだけど、お家遊びが楽しいようで。「お家がいい~」と言われるたびに、うれしさと幸せがじんわりこみあげてきます。