
すまいのブログ 事務所のお片付け 食器棚編|長崎の不動産&住宅 株式会社SEIBU
2025年06月20日
長崎市三川町で不動産売買と住宅建築業を営んでおります(株)SEIBUです。今年も、もうそこまであの酷暑がやってきますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回のブログも移転した事務所の湯沸し室のお片づけについて、引き続き「汗かきSEIBUスタッフ」がつぶやきます。どうぞよろしくお願いします。
今回は、食器棚のお片付け編です。
左の写真はお片付け前、引っ越しホヤホヤの「とりあえず置き」の状態です。量が少ないので、処分するものはありません。ココはご家庭のお片付けとは違うところですね。前回のミニキッチンとは片付け方の考え方を変えて「見えないものは稼働しない」をモットーに「とにかく見える」収納にしました。


まずはお皿から。
お皿置場は上から二段目にしました。お皿の収納方法にはボックスを使った縦置き方法もありますが、それは引き出しの中などの「上からの取り出す」場所に向いていますね。今回の様な「横から取り出す方法」の場合は、置き場を目の高さに近い高さにして、1アクションで取り出せるプレートラックを使うことにしました。ボックスを横長にして使う方法もありますが、プレートラックの方が出し入れしやすいと感じます。


次は湯呑み・カップ類です。
置場は上から三段目にしました。腰から上・胸の高さです。このぐらいの高さが一番使いやすい場所ですね。透明アクリルボックスに収納したことで、何がどこにあるか一目でわかります。複数の人が使う給湯室に向いている方法ですね。


湯呑み・カップ類の下の段は、カトラリースペースにしました。新しく収納グッズを購入するときは、素材を揃えるとノイズが減ってスッキリしますね。カトラリートレイも透明アクリル製にしました。このカトラリートレイはスライドで横幅を簡単に調節できるので、スペースを余すことなく利用できました。


カトラリーの下の段は、タオルと使い捨ておしぼりのストックスペースになりました。タオルは重ね方式から丸めて立てる方式にして、取り出しやすくしました。使い捨ておしぼりは思っていたより量が多かったので、手前から奥までごっそり使えるように伸縮式ボックスに入れ替えて、引き出して取り出すようにしました。


これで、湯沸し室は一通りお片付けが終わりました。今回、お片付けを実践して感じたことは、
① 空いている空間を隅から隅まで無駄なく使おうと思わないこと
② 一回のお買い物ですべての収納グッズを買い揃えようと思わないこと
この2つです。この2つを一発でクリアしようと思い込んだせいで、頭の中が混乱してなかなか考えがまとまらず、たったこれだけのお片付けで結構な時間を使ってしまいました。急がば回れとはよく言ったものですね。
こちらのブログでは、このような日々の様子や、施工事例も掲載しますので、お時間ございます時は眺めていただければとても嬉しいです。