
すまいのブログ 事務所のお片付け ミニキッチン前編|長崎の不動産&住宅 株式会社SEIBU
2025年06月06日
長崎市三川町で不動産売買と住宅建築業を営んでおります(株)SEIBUです。今回のブログでは、収納のお話しをさせていただければと思います。実は最近、事務所を移転したのです。業務の間をみて、湯沸し室を片付けました。めったにない機会でしたので、少し収納グッズを購入して工夫してみました。
湯沸し室のキッチンはミニタイプ。シンク下のキャビネットは両開きになっていて、前編では右スペースを片付けています。

移転ホヤホヤなので、中のモノは「とりあえず置き」の状態です。モノを全部出して、まず「伸縮ラック」を置きました。


事務所の湯沸し室ですので、調理道具はありません。それはご家庭とは違うところですね。小さいスペースですので、「隅から隅まで使う」を目標に掲げ、こちらのスペースには、主にビニール袋と使い捨てクロスを収納することにしました。伸縮ラックは幅合わせがとてもカンタン。価格もお手頃で、床・壁に傷もつきませんので、賃貸の方にはおススメです。
幅を確保できましたので、次は奥行きを余すことなく使える「伸縮ボックス」を採用!こちらには使い捨てクロスを収納しました。下段にはDAISOのファイルボックスと突っ張りポールで、市のごみ袋を取りやすくできるようにしました。


ゴミ袋の収納にこんな手間をかけなくてもいいかな?とも思ったのですが、今までの一枚一枚畳んでボックスに入れる方法とハンガータイプでは、使い心地がどう変わるのか試してみたかったのです。
ビニール袋はずれ落ちがストレスですよね。突っ張りポールを2本使って、ビニールのずれ落ち対策講じてみました。ちょっとしたことですが、ファイルボックスのそこに小さいキャスターをつけて、すべりを良くしたりしてみました。


最初は「隅から隅まで使う」と意気込んでいたので、伸縮ボックスをあと2つ入れようと思っていましたが、ちょっと考えを変えて、今のところはこれぐらいの余裕スペースを持ちつつ、使い心地を試すことにしました。使っていくうちにどんなグッズが増えるか分からないですものね。
しかし、収納をリテイクするのはそう簡単ではないですね。たったこれだけのスペースですのに、どうすれば使い勝手が良くなるかを決めるだけで、三日ほどかかりました。
① 片付けたいからお店に行ってグッズを見たい気持ちをゴクンと飲み込む。
② 現地をスケッチして採寸
③ 採寸メモを見ながらショップのサイトをじっくり見て、合うグッズをリストアップ。
そのリストを持ってやっとショップに行っても、店内をぐるぐるぐるぐる歩き回って迷いに迷うんです。そうは言いますが、迷う時間もちゃっかり楽しんでしまいました。
次回は、ミニキッチンの左側の様子をご覧いただければと思います。