すまいのブログ 市街地の三階建て編|長崎の不動産&住宅 株式会社SEIBU
2024年11月21日
長崎市三川町で不動産売買と住宅建築業を営む(株)SEIBUです。長崎の注文住宅新築一戸建て・リフォーム・リノベーションをご検討の皆様へ、昨日電気ストーブを使用し始めたSEIBUスタッフが、家づくりや毎日の暮らしで感じていることをつぶやいています。お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
前回のブログで「市街地に暮らす」魅力と価値、そして特徴をお話しいたしました。株式会社SEIBUでは、少々コンパクトでも市街地に住みたいお客様の熱いご要望にお応えするため、耐震性耐久性に優れたツーバイフォー工法を採用した「市街地に暮らすための三階建て」を手掛けおり、お蔭様でその棟数は徐々に増えています。
それでは、施工事例を交えながら三階建ての特徴と必要な工夫をご紹介します。
「三階建て」で資産価値を維持
三階建ての住宅は、限られた土地を有効に活用した希少性のある物件です。もしライフスタイルの変化によって数年後に住み替えを検討する場合になった時でも、周辺環境が整った市街地での三階建てであれば、比較的流通性が高く資産価値を維持しやすいと思います。
限られた土地でもゆとりある住空間を確保
市街地では、限られた土地面積でできるだけ多くの居住スペースを確保することが重要です。
三階建て住宅であれば、横の広がりでなく縦方向に空間を増やすことで、限られた土地を最大限に活用でき、オンリーワンを感じられる空間づくりが可能です。
プライバシーの確保
市街地は、近隣の建物が密集しているため、どうしても窓の外からの視線が気になることがあります。しかし、三階建て住宅なら上層階をプライベートな空間として活用することで、周囲からの視線を自然と避けることが可能です。
例えば、LDKを上層階に配置することで、視界が開け、周囲の目を気にせずにリラックスできる空間が生まれます。上層階なら日当たりも良くなり、より開放的な雰囲気で過ごせるのも大きなメリットです。
プライベート空間の確保
SEIBUにて三階建てを建築していただいた多くのお客様は、一階には水回り、二階にLDK「共有スペース」、三階に「子供部屋」「書斎」「寝室」などのプライベート空間を配置するプランを採用していただいています。
下の写真は一階の施工事例です。
下の写真は二階の施工事例です。
下の写真は3階の施工事例です。
この様に、三階建てなら限られた敷地でも、団らんとプライベートを両立できるマイホームの可能性が広がります。特にリモートワークや配信教育の需要が増える現代において、プライベートな空間が確保できることは、家族間の良好な関係を保つための重要なポイントです。
「市街地の三階建て住宅」は、生活環境の便利さを享受しながらも、家族一人ひとりがゆとりを感じられる住空間を確保できる理想的な住まいです。まさに「長崎の市街地ならではの魅力」が詰まった選択肢と言えるのではないでしょうか。
別ページにて、三階建てを建築された「お客様の声」をご紹介しております。ご一読いただけますと嬉しいです。