
すまいのブログ トイレ編|長崎の不動産&住宅 株式会社SEIBU
2024年10月16日
長崎市三川町で不動産売買と住宅建築業を営む(株)SEIBUです。長崎の注文住宅新築一戸建て・リフォーム・リノベーションをご検討の皆様へ、テーマ別の施工事例をご紹介しています。今回はトイレについてつぶやかせてください。ポテトチップスはカルビーさんより湖池屋さん派のSEIBUスタッフがお届けします。
小さなスペースを思い切り楽しく
最近のトイレインテリアは、お客様がそれぞれに趣向を凝らしたオンリーワンのコーディネートが増えました。








トイレの様な小さなスペースだと、LDKや寝室では手が出なかった「ちょっと攻めた」コーディネートを試してみたくなりますね。
家族が感染症に罹った時
毎年、季節の節目節目で「お部屋の模様替えをするぞ」と妙に張り切るSEIBUスタッフです。今年も夏が終わったぞということで、夏仕様から秋~冬~春までの仕様の家具配置を模索して、あれこれと家具を動かす三連休でした。
今回は、個室で寝ていた私と、そうでなかった家族の部屋を取り替えてみましょうということになり、互いのベッドを私一人でコソコソと移動させました。模様替えが終了し家族が個室をゲットしたとたん、家族はコロナ発症。
個室で快適に過ごし始めるはずの秋でしたのに、哀しいかな新しいお部屋は療養の場としてのスタートとなりました。
スタッフ宅の新築計画していた頃を思い返すと、予算のこともあり、トイレを1つにするか2つにするか随分迷いました。
めったにないことですが、こうやって家族の誰かが感染症にかかるとトイレを2つにして良かったと実感します。


寝室が2階だとして、もしトイレが1階だったら・・・
自身の経験だと、高熱の体で階段を昇り降りしてトイレまで行くのは、かなりつらかったです。
つらいだけではなく、ちょっとふらついたんですよね~。危険危険。
小さい子供さんだと、親御さんが抱っこしてトイレに連れて行ってあげる時もあろうかと思います。
その時の負担はかなりのものです。
スタッフ宅の場合、なんとか寝室と同じフロアに2つ目のトイレを設置することができたので、家族が感染症にかかった時は、そちらのトイレをを療養中家族の専用にしています。
自宅療養は家族内の感染防止が大切です。
トイレを2か所にすると、お互いの導線が交わらず、家族がそれぞれに安心して過ごせるのがわかりました。
とはいうものの、マイホーム作りは予算が第一優先。トイレを2か所プランすることが正解ではありません。
もし、予算と間取りに余裕があった上で、トイレを1か所にするか2か所にするか迷った時には、暮らしの中にはこういうことが起こる時もあるのだな~と、参考にして頂ければ幸いです。