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すまいのブログ 窓辺の断熱対策 内窓編|長崎の不動産&住宅 株式会社SEIBU
「いえもん」な日々のあれこれ。
2024年09月12日
長崎市三川町で不動産売買と住宅建築業を営む(株)SEIBUです。長崎の注文住宅新築一戸建て・リフォーム・リノベーションをご検討の皆様へ、テーマ別の施工事例をご紹介しています。
前回に引き続き「窓辺の断熱対策」ですが、今回は内窓【インプラス】編です。
左(スマホでは上ですね)は、ペアガラスサッシ窓の外に【スタイルシェード】サッシ窓の内側には【インプラス】を施した様子です。
右(スマホでは下ですね)は、ペアガラスサッシ窓の外の【スタイルシェード】を上げた様子です。
見た目はこのぐらい違います。
写真が逆光になるのは、光が屋外から差し込んでいることによるものですので【スタイルシェード】の遮光性がわかりますね。
さらに【インプラス】(内窓)を施すと、上の写真のような納まりになります。
直射日光を
①【スタイルシェード】で遮光
②ペアガラスサッシで断熱
③部屋内側に【インプラス】(内窓)でさらに断熱
と3段階の方法で断熱しています。
シェードによる遮熱、プラス内窓で、屋外と室内の間により多くの空気層作り出しているので、断熱効率が上がるのですね。
この断熱対策を施す前は、夏は暑く冬は寒いかなり厳しい状態のお部屋でしたが、今では夏のエアコンは28度で涼しさ快適。冬も電気ストーブ1つで充分温まるようになったのだそうです。
この10年で、九州の夏の気候はより厳しいものになりました。
新築時に、そしてお住まいを始めてからでも「窓断熱」をご検討されてみませんか?
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